変動型個人年金保険
公的年金制度の不足を補完するための、個人年金保険が注目されています。
個人年金保険には、保険料の運用方法の違いで定額型個人年金保険と変動型個人年金保険があります。
●定額型個人年金保険
長期間にわたって保険料を支払い、一定金額の年金を受け取る年金保険です。
●変動型個人年金保険
一括で保険料を払い込み、株式や債券などで運用、その運用実績により年金や払戻金の額が増減します。退職金の運用先としても注目されています。
同じ「個人年金保険」を謳っていますが、それぞれ全く違う金融商品と考えるのが自然かもしれません。
変動型個人年金保険は、年金保険とはいいながら、資産運用としての金融商品と考えるほうがいいでしょう。
変動型個人年金保険は、運用実績によって、より高い見返りが期待できますが、実績が悪ければ払い込んだ保険料よりも受取総額が下回る可能性もあります。
年金受取額に最低支払額が保証されている変動型個人年金保険もあります。
リスクは少なくなりますが、最低保証のないタイプよりも、運用実績によっては受け取る金額が下回る可能性もあります。
いずれにしても、変動型個人年金保険はリスクの高い投資商品です。
退職金運用のひとつに変動型個人年金保険を組み入れる場合は、保険としてではなくハイリスク・ハイリターンの金融商品と考えるべきでしょう。
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