国債・債券
退職金の運用先として、国債などの債券は人気のある金融商品ですね。
国債などの債券は、資金を調達しようとしている国や地方などの行政や民間企業に対して「貸付金」として投資するものです。
国債や地方債などの公共債は、預貯金についでリスクの少ない安全な金融商品だといわれています。ただ、最近では地方公共団体などでも財政破綻する自治体もありますから、全く安心とも言い切れない状況になっています。
民間企業の発行する社債は、国債などに比べると若干リスクが高そうですが、比較的安定している大手企業の社債であれば、それほどリスクも大きくないと思います。
近年、個人向け国債も発行されるようになりましたから、国債も身近な存在になったのではないかと思います。
日本の国債は、国際的な債券格付け機関による評価は下がり気味ですが、それでもなお、安心感の高い債券だと思います。資産運用の第一歩としては最適な金融商品でもありますし、もちろん退職金の運用としても組み入れておくのも安心なのではないでしょうか?
国債などの日本国内の債券にくらべ、リスクは高いですが高利回りの期待できる債券として「外国債」があります。
外国債とは、債券の発行元や発行通貨が外国にあるものです。ハイリターン狙いで資産に組み入れるのもいいでしょう。
ただし外国債券の場合、通常の価格変動リスク以外に「為替変動リスク」があります。
つまり、債券そのものの価値は変わらなくても、外国債券を購入したときよりも円高になれば、債券の償還時に元本割れを起こすこともあります。
債券の購入であっても、外貨に対する投資であることにはかわりませんから、外国債の購入は為替の状況をよく見極めることが大切です。
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